3台目のMac

トリプルモニターにしたのもつかの間。サブマシンのWindowsマシンがAtomでXPで実用性、保守限界を迎えて退役させる事にしました。
エプソンダイレクトで買えるEndeavorシリーズだったので、後継機でも良いかなと思ったのですが、CPUはAMDの謎のシリーズでメモリも4GBまで、Windows7ProにHDD500GBにBTOすると6万を超える見積り。
この機種はものすごい薄さと省スペースが売りなので、気に入ってはいるのですが、流石にこれは無いなという感想。

それならMacMiniの新しいの買えばいいんじゃ・・・。
一番安い型でもCore i5、HDD500GB、Bluetooth、Wifiと隙はありません。(DVDドライブとかなくなりましたが)
それでこれを通販で安いとこを探すと4.3万くらいで売ってます。メモリは16GBが8000円弱で買えるので自分で差し替えます。
それにBootcampさせるためにwindows7pro DPS版が1.3万くらいなので、十分納得できる構成です。

これまでのMacMini2009もHDDも500GBに換装して、bootcmapはこちらでさせる事にして、新MacMiniにサーバの役目を引き継いでもらいました。

タイムマシンのデータで、移行はすんなり終わったのですが、brew関連でインストールしたディレクトリのパーミッションが変わって微妙に動かないものが出たりしたくらいでした。

MacMini2009はヘラで開けてHDDを換装、途中Wifi関連?のアンテナ線を根本からもいで破壊しましたが、どうせLAN直結なので気にしない方向でいきます。
こちらも一度、MacOSが入ったUSBのHDDから起動させてOSインストール、Bootcampの設定を行い、DVDドライブにWindows7を突っ込めばインストールされます。
あとはbootcampツールをインストールして終わりです。実はMacMini2009はWindows7 64bit版は対応してないと書かれていたのですが、一応今のところ不具合もなく動いています。

これでMacが3台になりました。

MacbookAirが無事に到着しました。AppStoreから便利なアプリがサクサク買えて便利っすなー。
EclipsePDTもMacOSXでも動くし、brewコマンドで体外の物はインストールできるし、便利すぎてマカーになりそうです。

これはマズイ!と唸っていた所、そういやDiablo3の為に新調したGTX560TiにDVI2系統、HDMI1系統あったし、余ったモニタ繋がるんじゃ!
と思いついたが最後、光の早さでモニタアームを注文しました。でも既にマルチモニタ環境で3台目って繋がるのか?と調べたら無理と書いてあり唖然。

GTX260Tiが残っていたので、これも挿せば4台まで行けるハズ。とPCに挿そうと試みましたが、GTX260Tiがフルサイズで物理的に挿さらない。ケース的なサイズは足りているのですが、各種ケールブルやレール式3.5インチベイのレールが邪魔で挿さらない。
元いた位置にも挿さらず一度ケーブル類を引っこ抜いて挿し直すも、そうすると他の抜いたケーブルが挿せずみたいな事が多々起こり、ひとつでも順番を間違えると組立られない自作PCになりました。終わってみると狭い所でカードを出し入れてして手の甲が血まみれです。
いやあ自作って楽しいなあ。(ホントか?)

アッサリ認識して無事に表示もできてるのでモニタアーム待ちとなりました。
起動時のBIOS画面がマルチモニタの縦モニタに横になって出るのがオツです。

Codeigniterはじめました

Diablo3で地獄の門が開いたと思ったら、仕事でも地獄の門が開きそうな今日この頃です。
まあ数百人月の案件なので私一人が頑張った程度でどうにかなるレベルではないのですが、気合を入れるために新型のMacbookAirを注文しました。
ただ欲しかっただけという気もしないでもないですが、OSの根っ子がUnixベースなのでWEB系の開発者にはWindows機よりMacOS Xのがサーバ環境と合わせやすいので開発がし易いのです。
#bootcampでwindowsとデュアルブートという選択肢もありますし
後は単純に軽くて性能が良くて、バッテリーがそこそこ持つというノートPCの基本ですね。

そんなこんなですが最近はCakePHPからは離れてCodeigniterで仕事をしています。
なんと言いますか、Codeigniterは骨組みは用意するから後は自分で好きにしてね、な感じです。
CakePHPは建売一戸建て的な、もう大概そろってますというイメージでしょうか。

シンプルで構造の理解は早く済みましたが、ヘルパーやライブラリ周りが弱く、CakePHPなら一瞬で出来るのに自分で作るハメになるパターンが多くて苦労しましたが、他のフレームワークを使うと両方の長所、短所が分かって非常に勉強になりました。
CakePHPに比べて縛りが少ないので、未だに自作フレームワーク以外は使わないという頑固なオッサン、もとい、生粋のプログラマーの方にもオススメできます。

ただCodeigniterは次バージョンからライセンス形態が代わり、商用利用が出来なくなりそうと年末から本家で揉めている最中です。
既に最新のリリースから9ヶ月以上バージョンも上がってないので、もう終息させて違う形に持っていくのか、内部で揉めているのか勝手な妄想がよぎります。

どちらにせよライセンス形態が不明瞭な状態で使い続ける訳にもいかず、既に製品から外している会社も出ているそうです。
2系を使い続けるにしてもPHP自体のバージョンが上がり、古いバージョンがサポートから外れ、保守限界が来た時にどうすんだという心配もでますね。
#丸ごと作り直すしかありませんが

今回はサイトの規模が大きく、アクセスの捌き方がシビアだったのでベンチで高速なCodeigniterが採用された経緯があります。
私が普段やっているような案件だと、どっちでも変わらないレベルの規模だったり、Memcacheなどのキャッシュ機構を使えば、同じじゃね?的な気もしているのですが、どうなんでしょうか。